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ポーランド 妻の里帰り

1年ぶりのポーランド訪問。9月30日午後にマラガを出発し、夜ワルシャワに到着。

友人宅で1泊させてもらい3日前 (10/01) に妻のお里 トールン(市)に到着した。

出発時のマラガは28度だったがワルシャワは雨で8度。今朝のトールンは4度で

こちらはもう冬だ。

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*ワルシャワの友人宅。このアパートを買って15年になると言うがモデルルームの様に綺麗だ。

ワルシャワの友人夫婦は妻の同郷で、三十数年前に私達が結婚した時に証人になって

貰った。当時は共産党政権下で物は無く大変貧しい時代で、エンジニアだった彼の月給

は闇ドルで換算すると約5000円だと自嘲していた。しかし今は上の写真でも判る様に

日本の私達より裕福だ。彼はマラソンが趣味で20年程前に青梅マラソンを走り、その

時はご夫婦で私の東京のマンション(65平米)に滞在して貰った。又 数年前 私の娘

の結婚式にも参列して頂いた。

IMG_5539.jpg*ワルシャワ中央駅地下プラットホーム

ワルシャワからトールンまではインターシティ列車で約3時間。列車はモダンで快適。

トールンは人口15万人、コペルニクスの生まれた町として知られ世界遺産にも登録

された綺麗な街だ。

IMG_5574.jpg*トールン市庁舎とコペルニクス像

ちなみに女房は3姉妹の3女で生まれたアパート(約100平米)は今もそのまま残って

いて 今このブログもその部屋の隣で書いている。下の写真でもお分かりの通り、東欧

の匂いがする部屋だが三十数年前、私達はこの近くの教会で結婚式を挙げた後この隣の

部屋で披露宴をした。15年前に死んだ私の父も日本から来て参列し、酒を飲むと

よくその時の話をしていた。

IMG_5540.jpg

*ご両親が亡くなった後はお姉さんが所有。今はゲストハウスで誰も住んでいない。共産党政権下そのまま。

IMG_5541.jpg


橋本

タグ:ポーランド
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