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コスタデルソルの日常生活 [コスタデルソルでの生活]

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*25センチ程の大根と女房特製のおでん。タネは足りないがセブンイレブンの味だ。

スーパーで売っている大根は小さいが、一昨日八百屋で日本サイズに近い大根を

見付けたので昨日の夕食は「おろし大根ハンバーグ・ポン酢」を頂き、今日は女房が

おでんを作ってくれた。私は幸せ者だ。女房はポーランド人だが日本料理が得意で

日本から「つゆ」「おでんの素」「ポン酢」「生しょうゆ」「カレー・ルー」

「チャーハンの素」「すし太郎」「ちらし寿司の素」等々を持って来たので、我が家

では毎日ご飯を炊き和風食の場合が多い。煮魚もよく食べる。

スペインはパエリアの国なのでお米は大変安い。コシヒカリ程おいしく無いが

スーパーで1㌔100円程。日本では安いお米でも10㌔4,000円程なので4分の1だ。

日本から持って来た象印炊飯器(中国仕様でそのまま使える)で炊くと美味しい。

この大根は4本で約150円だったが野菜の値段は日本の半額、りんごやオレンジ、

バナナ、ぶどう等のフルーツも1㌔150〜200円と大変安い。

1昨日冬時間が始まり日本との時差は8時間になった。

毎朝8時過ぎに起き、日本のテレビ(モーニングショー)を見ながらゆっくり朝食

を摂り12時頃から出かける事が多い。(皿洗いは私の仕事)

こちらの気候は大分涼しくなり日中は22〜25度だが日差しが強いので10月末の今も

3日に一度は海へ行き日光浴するかお茶をする。こちらは殆ど雨が降らない。

週一で外食するが、夜はネットで日本のドラマをよく観る。「まだ結婚できない男」

と「俺の話は長い」が面白い。

今の悩みは女房の歯医者通い位か。

そろそろ一時帰国の準備(お土産)をしなきゃ。

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*(上)一昨日の私の足。サンベッド2台で終日10ユーロ。(下)行きつけの海辺のカフェ。

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*駅近くの行きつけカフェ。カフェオレ2杯とケーキ1個で計400円程。(今日の写真)

橋本

タグ:日常生活
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日本人であることが誇らしい [コスタデルソルでの生活]

スクリーンショット 2019-10-13 15.51.56.png*台風19号

昨日は長い時間NHKの台風情報をネットで見ていた。被災された方々には

心よりお見舞い申し上げます。

スクリーンショット 2019-10-13 15.38.17.png*写真はW杯ホームページより

それにしても日本はすごい。日本とスペインの時差は7時間(夏)だが、2時間

ほど前までラグビーワールドカップのスコットランド戦をネットで見ていた。

最後の10分程は逆転されるのではとヒヤヒヤした。

外国に住んでいるとどうしてもナショナリスティックになり、日本人の

快挙に胸が踊る。このところノーベル賞や陸上W杯などで日本人の活躍が目立つ。

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日本人としてなんと誇らしい事か。日本万歳! Viva ! Japon !

橋本

タグ:Viva Japon
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ポーランド 妻の里帰り - 2 [コスタデルソルでの生活]

IMG_5593.jpg*トールンの旧市街(世界遺産)

昨夜遅くマラガに帰って来た。飛行機は往復とも満席だった。

ここベナルマデナやトレモリノスの海岸でもポーランド人旅行客をよく見かける。

ポーランドは今でも発展途上国だ。7割ほどの人は裕福になり、3割ほどは貧しい。

住居なども7割方綺麗になったが、3割程は旧東欧のままだ。

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幸いにも女房の姉や友人達は綺麗なアパート(上の写真2枚)に住んでいて滞在中は毎晩

夕食を共にした。

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上の写真は女房の姉夫婦が用意してくれたポーランド料理(前菜)だが、鹿やイノシシ

のソーセージやパテ(テリーヌ)だ。これは彼らにはとって大変なご馳走だが、私は毎回

頑張って食べている(ご理解頂きたい)。

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2日前に家族で義両親の墓参りをした。


橋本

タグ:ポーランド
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ポーランド 妻の里帰り

1年ぶりのポーランド訪問。9月30日午後にマラガを出発し、夜ワルシャワに到着。

友人宅で1泊させてもらい3日前 (10/01) に妻のお里 トールン(市)に到着した。

出発時のマラガは28度だったがワルシャワは雨で8度。今朝のトールンは4度で

こちらはもう冬だ。

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*ワルシャワの友人宅。このアパートを買って15年になると言うがモデルルームの様に綺麗だ。

ワルシャワの友人夫婦は妻の同郷で、三十数年前に私達が結婚した時に証人になって

貰った。当時は共産党政権下で物は無く大変貧しい時代で、エンジニアだった彼の月給

は闇ドルで換算すると約5000円だと自嘲していた。しかし今は上の写真でも判る様に

日本の私達より裕福だ。彼はマラソンが趣味で20年程前に青梅マラソンを走り、その

時はご夫婦で私の東京のマンション(65平米)に滞在して貰った。又 数年前 私の娘

の結婚式にも参列して頂いた。

IMG_5539.jpg*ワルシャワ中央駅地下プラットホーム

ワルシャワからトールンまではインターシティ列車で約3時間。列車はモダンで快適。

トールンは人口15万人、コペルニクスの生まれた町として知られ世界遺産にも登録

された綺麗な街だ。

IMG_5574.jpg*トールン市庁舎とコペルニクス像

ちなみに女房は3姉妹の3女で生まれたアパート(約100平米)は今もそのまま残って

いて 今このブログもその部屋の隣で書いている。下の写真でもお分かりの通り、東欧

の匂いがする部屋だが三十数年前、私達はこの近くの教会で結婚式を挙げた後この隣の

部屋で披露宴をした。15年前に死んだ私の父も日本から来て参列し、酒を飲むと

よくその時の話をしていた。

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*ご両親が亡くなった後はお姉さんが所有。今はゲストハウスで誰も住んでいない。共産党政権下そのまま。

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橋本

タグ:ポーランド
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