ポーランド [コスタデルソルでの生活]
*トールンの市庁舎とコペルニクス像
縁があり37年前にポーランド女性と結婚し、この国の発展を
間近で見て来た。
結婚当初は旧ソ連・共産党時代で物がなく貧しい国だったが
1898年(ベルリンの壁崩壊と自由化)後の発展は早い。
これまで10数回ポーランドを訪問しているが、前回の訪問は
2005年7月で13年前だ。
その時はウイーンから列車でポーランドに入ったが国境を
超えた途端まだ東欧の貧しい匂いがしたがこの10年程で
かなり西洋に追いついたと思う。
町は活気があり、ドイツ車や日本車の新車が目立つ。
街並みも綺麗になった。
若者はZaraやH&Mを着こなし格好良い。
この国の給料や物価はまだ日本の半分にもならないが、
これまでの暗いイメージは払拭されている。
*トールンのショッピングセンター。日本のイオンモールと変わらない。
女房は2年に1度里帰りしているが私は久しぶりなので
大歓迎され毎晩夕食には食べきれない料理が並ぶ。
*ポーランドのソーセージやハムはスペインの物より美味しい。
今ワルシャワからマラガへの飛行中だ。
飛行機の中は休暇でコスタデルソルへ遊びに行くポーランド人の
若い家族で満席だ。
ー
橋本