イースター 復活祭 [コスタデルソルでの生活]
*ロバに跨るイエス様のお神輿。お神輿は腕組みをし肩だけで担ぐ。頑強なスペイン男。
今週日曜日(4/14)からスペインのイースター週 (Holy week)が始まった。
イエス・キリスト様は金曜日に処刑され、イースター・サンデー(今年は4月21日)
に復活した事を祝うのだが、各国により祝い方が若干違う。
(詳しくご自身でチェックして下さい)
多くのスペイン人にとってイースターはクリスマスより大事なお祭りの様だ。
1週間前の日曜日から行事(お祭り)が始まり、マラガなどではこの1週間
毎日イエス・キリスト様と聖マリア様のお神輿が十数体出て、午後3時ごろから
夜中まで街中を練り歩く。マラガ市内の各教会が独自のお神輿を持っている為だ。
これらのお神輿はコマが付いてないので40~50人で担ぎ、20メートル程進む毎に
休憩するので中々進まない。
*ベナルマデナでは聖マリア像の神輿を女人衆が担ぐ。スペイン女性はタフ。
お神輿の前後にはブラスバンドや鼓笛隊が付くので見応えがあり大勢の人で
賑わう。
*ベナルマデナの駅前にて
折角のお祝いムードの中、3日前にノートルダム寺院火災のニュースが飛び
込んで来た。永年ヨーロッパ・ツアーオペレーターの仕事をしノートルダム
寺院を旅行の素材として使わせて頂いた。悲しい。
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橋本
2019-04-19 03:03
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